ntpとは「Network Time Protocl」の事…自分のサーバーの内部時計を調整する事が出来ます。
いともサックリ日本標準時間に設定できます。
そのために必要なプログラムは[ntpdate]です。
よほど昔のFreeBSD出ない限り、標準でインストールされています。
日本標準時間に合わせるには、当然参考とするサーバーがないと不可能です。
ここでは公開されているntpサーバーのうち、
福岡大学「clock.nc.fukuoka-u.ac.jp(133.100.9.2)」を参照させてもらおうと思います。
いざ時計合わせ!
Server# ntpdate clock.nc.fukuoka-u.ac.jp |
もしくは
Server# ntpdate 133.100.9.2 |
です。
ちなみに[-s]をオプションに指定したら、メッセージはシステムログに記録されて何も表示されません。
時計合わせが終了したら
と入力して、日本標準時刻に合っていることを確認して下さい。
ついでに、時刻合わせはそんなに頻繁にする必要もないので、
一週間に一回くらい実行するようにクローンとして
[/etc/crontab]なんかに設定しておくと便利かもしれませんね。
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